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Category教育・子育て

我が子の特性を見極める!教育・子育て

我が子の特性を見極める!

かつて中学生にこんな話をしたことがある。 「中学までは義務教育だから行かなくてはならないが、高校から先はそうではない。高校は行っても行かなくてもいいのだ。つまり…

他者は皆不審者?教育・子育て

他者は皆不審者?

どうでも良い話だが最近やたらと不審者と言う言葉を見聞きする。街を歩いていても「不審者を見たら110番!」などという看板を見かけたりする。 駅のホームでも「不審な…

気の合う親子と合わない親子教育・子育て

気の合う親子と合わない親子

我が子なのに今ひとつ気持ちが通じ合えない! そう悩む親に出会うことがある。中には「自分の子なのに十分愛せないのは親として失格ではないか」と罪悪感をもつ人もいるよ…

親が“囚われ”から解放されると子どもは良くなる教育・子育て

親が“囚われ”から解放されると子どもは良くなる

お母さん同士が集まると「いかに我が子がダメか」そのダメさ加減を競い合うような光景が展開される。「ウチの子全然勉強しなくて…」「あらウチの子だってそうよ。学校から…

父親の存在感はなくてもよいのか教育・子育て

父親の存在感はなくてもよいのか

個人的な話だが、私は自分の子どもに一切影響力を与えないこと、極力父親としての存在感を示さないことを信条としている。 職業柄私は多くの親子関係を見てきた。そこで思…

母親の偉大な力教育・子育て

母親の偉大な力

母親というものはどうしても子どもと一体化しやすい。母子関係は父親と決定的に違っていて、直接的な血のつながりの濃さ、いわば根源的な生命レベルで子どもと結びついてい…

子育てにマニュアルはいらない教育・子育て

子育てにマニュアルはいらない

先日、自宅マンションのエレベーターで3,4歳くらいの男の子を連れた母親と乗り合わせた。その若い母親は子どもに優しく行き先(1階)のボタンを押すよう指示している。…

子離れする勇気と覚悟教育・子育て

子離れする勇気と覚悟

前回の記事でも触れたが、我が子が巣立っていくのは親としては嬉しい反面一抹の寂しさを感じるのも事実だ。 私は教育者の端くれとしてアチコチで「子離れの大切さ」を説い…

子どもが親許を去るとき教育・子育て

子どもが親許を去るとき

連休中ちょうど「子どもの日」に息子が家を出た。といっても家出したとかいうことではなく、息子は以前から「大学生になったら一人暮らしをしたい」と言っていて私たち親も…

我が子を信じて待つ教育・子育て

我が子を信じて待つ

実は「子どもの教育」において親は特別なことをする必要はないというのが私の考えだ。 前回話したように、子どもが小さいころは本来もっている知的好奇心をつぶさないよう…