管野淳一Junichi Kanno教育研究所ARCS代表理事
1977年より塾講師、高校教師を務め、1984年「入試で燃え尽きない学力」をスローガンに進学塾を創立。
当時学習塾としては異例の「目先の点数を追わない」思考力・記述力重視の教育方針を打ち出す。その後小学生には国語算数など従来の教科の枠組みを外し、 ヒューマンサイエンス、ナチュラルサイエンスなどの統合型授業や中学生のディベート授業、高校生対象のリーダーシップ講座など大胆かつ時代の先端を行く改革を推し進める。
2013年教育研究所ARCSを設立。現在講演活動などを通して「本物の教育」を発信中。5児の父
経歴
- 1977年から高校教師、アルバイト学習塾講師を務める。
- 1984年 千葉県で学習塾(塾クセジュ)を設立。
クセジュは進学塾として小中高生を対象に県内に5教室(生徒数約1千人)を展開し、地域最難関高校や東大など有名大学に多数の合格実績を輩出。 - 2013年 塾クセジュ代表取締役退任
- 2014年 一般社団法人教育研究所ARCS設立
主な活動歴
- 講演会(東京都内・千葉県内教育委員会主催、学習塾主催)
- 研修 (学校教師、教育委員会対象)
- セミナー(子をもつ親対象)
- 学校アドバイザー(市教育アドバイザー、都内・県内私立高校)
主な講演実績
- 千葉大学教育学部大学院「教育者のあるべき姿」
- 板橋区高島第三小学校主催
「小学生だからこそこう伸ばせ!」 - 流山市教育委員会主催「親のあり方」
- クセジュ主催「平成父親塾」
- クセジュ主催「親が変わらなきゃ」
- 株式会社エーピーコミュニケーションズ主催
「大いなる自己に気づき飛躍する」
著書
- 「中学受験が子どもをダメにする」幻冬舎
取材メディア
- 読売新聞、週刊朝日、千葉テレビ
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