教育研究所ARCS

Tag親のあり方

あなたは我が子の良いところを見ていますか⁉思春期の子を持つ親のあり方教育・子育て

あなたは我が子の良いところを見ていますか⁉

前回の記事で、親が変われば子どもも変わるという話をした。これは親の視点が変わることで子どもの隠れた美点に光が当たり、そこに気づくことで子どもの行動も良い方向へ進…

親が変われば子も変わる ~セミナー親学より~思春期の子を持つ親のあり方教育・子育て

親が変われば子も変わる ~セミナー親学より~

子どもの姿勢を変えたいと望む親が多い。 「もっと熱心に勉強するようにしたい」 「ダラダラとゲームばかりしないで規則的に生活して欲しい」 「言われなくても自分から…

親の「気づき」が子どもの呪縛を解く教育・子育て

親の「気づき」が子どもの呪縛を解く

「ウチの子、勉強しなくて困ってます。どうすればやるようになりますか」という相談をしてくる親が相変わらず多い。 40年に渡って高校教師、塾講師をやってきたが親の悩…

メンタルが弱いというけれど教育・子育て

メンタルが弱いというけれど

たまたま学校の部活などでスポーツ指導をする人たちと話す機会があり、皆どうしたら選手(子どもたち)の自信を引き出せるか悩んでいることが分かった。技術が優れていたり…

個性や主体性は本当に必要なのか?教育・子育て

個性や主体性は本当に必要なのか?

1. よく親と話すと「子どもを主体性ある子にしたい」とか「子どもの個性をのばしてあげたい」と言う。主体的であること個性的であること。これは親が子に望む2大要求と…

思春期男子のトリセツ その2思春期の子を持つ親のあり方

思春期男子のトリセツ その2

思春期の男の子にとって母親にされて嫌なことはどんなことだろう。 私自身の経験や多くの親子関係のエピソードを見ると次のようにまとめられる。 1 何をするにもいちい…

思春期男子のトリセツ その1思春期の子を持つ親のあり方

思春期男子のトリセツ その1

母親にとってはいつの時代でも、思春期の男の子をどう扱うべきかは悩みのタネである。 小学生くらいまでは男の子はとてもかわいい。女の子だと小学5,6年になるとすでに…

意欲的な子どもにするために~子育てセミナー親学第3弾より~イベントレポート教育・子育て

意欲的な子どもにするために~子育てセミナー親学第3弾より~

人生で過去一、二番というくらい忙しい2週間でした。 主に研修やセミナーの仕事が立て込んでいたからですが、中に厳密には仕事といえないが興味深い一コマがありました。…

親の自己肯定感が大事 ―子育てセミナー親学第2弾より―イベントレポート教育・子育て

親の自己肯定感が大事 ―子育てセミナー親学第2弾より―

とかく親は我が子を「自分に都合の良い方向」へ導こうとしがちだ。 しかし思春期になると親のそのようなコントロールは受けつけなくなる。 むしろ親の誘導する方向とは逆…

子どもに勉強させたいのなら教育・子育て

子どもに勉強させたいのなら

親にとって少し耳の痛い話をしよう。 よく「子どもが勉強しないがどうすれば…」と聞かれるが、子どもに勉強してもらいたいのなら親が勉強すればよい。 子どもに本を読ん…