突然ですが、私は筋金入りのコーヒー党。
いつの頃からかは分かりませんが、朝から晩まで水代わりにコーヒーを飲んできました。そのおかげでカフェインなどほとんど効かない体質になり、今では眠りにつく前に濃いコーヒーを飲まないと落ち着かないほどです。
そんな「日々コーヒー」の私ですが、自分でも意外なほど、味にはこだわりがありませんでした。インスタントコーヒーの一番安いもので満足、大満足でした。
しかし、最近はやりの「コンビニコーヒー」が私の貧乏舌を見事開眼させてくれました。挽き立ての豆の香り、適度な濃さ、適度な熱さ。すべてが少しずつ、コーヒーの「味」を思い出させてくれます。一ヶ月ほど、毎日某コンビニに通い詰め、一杯飲むのが癖になったのです。
そうしてみると、生来の凝り性がむくむくと頭をもたげてきます。もっとおいしいコーヒーはないものか。もっとお手軽に飲めないものか。ここに至って、いそいそと調べ始めました。
家でおいしいコーヒーを飲むためには「コーヒーメーカー」なるものが必要らしい。どうせならメンテナンスフリーで、豆から自動的に入れてくれるやつがいい。どんどん要求はグレードアップし、デザインにもこだわり始める始末です。(最終的に気に入った機種は、値段を見てなんとびっくりの150,000円でした…。とても買えません…。)
いろいろと調べてみると、このコーヒーメーカー、実に種類が豊富です。注ぐお湯の温度から蒸らしの時間、濃さ調整など、細かい違いを挙げていけばきりがありません。
コーヒーとはこれほどに奥深い世界だったのか、と今更ながらに感動しきりです。一度火がつくとなかなか鎮火しない私の物欲。コーヒーメーカーを買おうと思い立って半月ですが、まだまだお目当ての機種は決まりそうにありません。
読者の皆さんで、おすすめの機種があったら是非教えてくださいね!
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