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専修大学松戸高等学校レポート

専修大学松戸レポート

報告者:池村卓人

専修大松戸高校と言えば、東葛地域でも屈指の難関校です。
そんなわけで、もしかしたらバリバリの特訓校というイメージがあるかもしれませんね。

ところが、上位私立校の中ではむしろそうではないのが専修大松戸高校の魅力。
これは毎年の弊社主催の私立高校説明会や直接の見学会などで感じることです。

でも、特別な試みをやっていないのではありません。
ホームページを見ればわかりますが、「英語教育」に相当に力を入れているようです。
とはいえ、実際にわかりやすい形でその現場を見たことのなかった私は、ぜひ取材に行きたいとアポをりつけたわけです。

さて、取材当日に応対して下さったのは、教頭の大和田義昭先生(右)と入試広報部長の國﨑直之先生(左)です。

専修大学松戸対応してくださった先生

大和田先生は、私立高校説明会に何度も来ていただいているおなじみの先生ですね。
柔道で鍛え抜いた肉体に優しいお人柄。
お話させていただくと、いつもほっこりした気分になります。

國﨑先生とはお初にお目にかかりましたが、おぉ…イケメン先生ですね!
実は後にわかったことなのですが、國﨑先生は化学を担当されているとのこと。
このときはてっきり英語の先生だと勘違いしておりました。

さて、授業見学の前に一通りお話をうかがってわかったことは…
①中学・高校ともにネイティブスピーカーの先生が豊富。
②授業以外の場でも英語を学べる機会が設けられている。
③英語教育は類型に関係なく生徒全員を対象に力を入れている。
(※専修大松戸高校は、中学入学組の「X類型」、高校入学組の特進クラス「E類型」と普通クラスの「A類型」、スポーツクラスの「S類型」の4コースがあります)

上記②については昼休みにその一端を見せていただけるとか。
ではでは、ひとまず授業の方へ!

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