教育研究所ARCS

私たちの理念

子どもの教育の原点は家庭にあり
子どもが健全に育つには親のあり方が大事

これが私たち教育研究所ARCSの基本的な考え方です。

教育というと多くの人は、学校を思い浮かべるかもしれません。
しかし人間形成の土台は親子関係にあります。

適切な親子関係の上に、適切な対人関係その後の社会関係そして幸福な人生が築かれます。
特にこれからの時代は肩書きより、その人ならではの能力―個性、魅力、スキル―が問われます。

つまり人間力そのものが問われるのです。

私たちは長年多くのお子さんをお預かりし、主に学習指導に携わってきました。

そこでわかることは、親のあり方がお子さまの成績はもちろんその後の人間的成長にも深く影響している事実です。

「勉強しなさい」と言うだけの時代は終わりました。子どもの意欲、向上心、自主性を育てるには親のあり方そのもの―たとえば適切なコミュニケーションの方法、適切な動機づけ法、共感力や想像力という一定のスキルをもつこと―が必要なのです。

私たちは「親が変われば子も変わる」をモットーに、我が子の健全な成長を願う親の皆さんに、いま必要な家庭教育の実践法を提案していくこと。それによって幸せな親子関係を築いてもらうことを目指しています。